親切丁寧なカウンセリング
当院では初診カウンセリングを無料で実施しています。
矯正のメリット・デメリットや費用などをわかりやすくお伝えしています。
矯正しようか迷っている方はお気軽にご相談ください。
20時まで診療している
月〜土曜日の20時まで診療しているので、お仕事帰り、塾帰りにもお立ち寄りいただけます。
金利0の分割プランをご用意
患者様のご負担を少しでも軽減出来るよう、金利0の分割プランをご用意しております。
アクセス良好で通いやすい
当院では無料の駐車場をご用意しているほか、阪急豊中駅から徒歩4分という好立地。 お車でも電車でも通っていただけます。
最新設備が充実している
口腔用3Dスキャナー、アイテロをはじめとした最新の機器を導入することで質の高い治療をご提供しています。
歯が正しく噛み合っていない状態、歯並びがよくない状態を総称して「不正咬合」と言います。
上顎と下顎の位置がずれていたり、歯並びの乱れなどが原因となっています。
不正咬合には歯並びや顎の位置などにより、様々な種類が存在します。
では、どんな種類があるのでしょうか?
叢生
歯がデコボコに生えている状態を指し、別名乱杭歯とも言い、八重歯も叢生の一種です。
叢生の原因は顎の小ささが大半で、顎が小さいために永久歯が生えるスペースが足りずに、後から生えてくる歯が歯列からはみ出し、歯並びがデコボコになってしまいます。
すきっ歯
すきっ歯とは、別名空隙歯列とも言い、歯と歯の間にすき間が空いている状態を指します。
遺伝的に歯が小さいこと、歯の本数が少ないこと(逆に本数が多くても原因になります)、上唇小帯(上の前歯の中央から歯茎に伸びる繊維のひだ)の異常、指しゃぶり・舌の癖などがすきっ歯の原因です。
出っ歯
正式には「上顎前突」と言います。横から見た時に、上の前歯が下の前歯に比べ極端に出ている状態を指します。
出っ歯の原因は、指しゃぶりや爪を噛む癖、舌で内側から前歯を押す癖、骨格性のもの、などがあります。
受け口
反対咬合とも言い、下の前歯が上の前歯よりも出ている状態です。
受け口は咀嚼や発音に支障が出ることも多いのも特徴です。
原因は、上顎が小さく下あごが大きい場合、あるいは大きさが正常であっても位置に問題がある場合の他、指しゃぶりや口呼吸、頬杖、舌で歯を押す癖など、習慣的なことも原因になります。
前歯が閉じない
このような状態は開咬と呼ばれ、歯を噛み合わせた時に上下の前歯の間にすき間があく状態を指します。
開咬の原因は遺伝的な骨格の問題、舌の癖や指しゃぶりなどの癖が原因として挙げられます。
開咬は前歯が噛み合わず奥歯でしか噛めないため、奥歯に負担がかかって痛みが生じる、前歯で食べ物を咀嚼出来ない他、呼吸、姿勢や発音など、様々なところに問題が生じます。
かみ合わせが深い
このような状態は過蓋咬合と呼ばれ、噛みしめた時に下の前歯が見えなくなるくらい深く噛み合っている状態を指します。
過蓋咬合は、上顎の過成長、下顎の劣成長の他、乳歯の虫歯を早い段階で失い噛み合わせが低くなった、または歯ぎしりや食いしばりなどが原因になります。
過蓋咬合を放置しておくと、顎関節の働きが悪くなることで顎関節症を発症するリスクがあります。
不正咬合に対し、正常な歯並び・噛み合わせを「正常咬合」と言います。
《左右のバランス》
● 骨格が左右対称
● 上下の前歯の真ん中が一致している
● 上の歯に下の歯の外側の山が一致している
《前後のバランス》
● 上下の顎の大きさのバランスが取れている
● 前歯は上が下の2mm程度前方にある
● 奥歯は1本に対して2本が噛み合っている
口元や顎のラインがきれいになる
骨格は顔の印象を大きく左右します。
噛み合わせが悪く顎の位置がずれていると顔のバランスが悪くなりますが、
かみ合わせが正常になることでお口元がきれいになるばかりでなく、バランスが整うことで顎のラインがすっきりすることもあります。
虫歯・歯周病の予防につながる
歯並びが整うと食べかすが詰まりにくくなります。また、自宅でのセルフケアでしっかり汚れを落としやすくなります。
かみ合わせが整うことで歯や歯茎への負担が減ります。
このような要素から、歯列矯正をすることは虫歯や歯周病のリスクを減らすことにつながります。
胃腸への負担が軽減される
矯正治療をすることで歯が均一に接触することになり、咀嚼機能が向上します。
奥歯と前歯を使ってしっかりと咀嚼することは胃腸の負担を軽減することにつながります。
体全体のバランスが整う
かみ合わせが良くないと、頭蓋骨のバランス、全身のバランスが崩れ、そのバランスを補うために全身のあちこちに負担がかかります。
噛み合わせが整うことでその改善が期待出来ます。
コンプレックスが解消され、自信を持てる
歯並びを改善することでお口元を気にすることなく、笑顔になる機会が増え、人と摂取る時も積極的にコミュニケーションをとることが出来るようになります。
治療期間の延長
患者様の来院や口腔ケアなどの協力が得られない場合、治療の中断や延長をせざるを得ないことがあります。
歯根吸収
まれに歯の根が短くなることがあります。原因は様々ありますが、歯の無駄をなくし、ジグリング(ゆさぶり、ごますり運動)を最小限にとどめることでリスクを低くすることが出来ます。
歯肉退縮
矯正治療に伴い、歯肉が退縮することがあります。
骨製癒着
骨製癒着とは骨と歯が癒着する病気のことでレントゲンで事前に知ることが出来ません。治療中に判明した場合、治療計画を変更することがあります。
顎関節症
まれに顎関節症を生じることがありますが、しばらくすると症状は落ち着いてきます。
後戻り
矯正後に保定装置の装着を怠ると後戻りすることがあります。
▲ 現代の矯正治療1〜歯列矯正への取り組み〜